Week.11 事業計画および企画設計スキル

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事業計画および企画設計スキル

資料作りは大切だが、資料を作ることで売上は増えない

時間をかけず、わかりやすく資料を作ることが大切

 

クライアント向け資料の作り方

・AGENDA(目次)

・結論

・課題の定義

・課題解決スケジュール

・課題ごとの解決策提案

・結論

・コスト提案

・お見積り

Week.10 論理的思考スキル

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サービス設計の流れ

3C分析→SWOT分析→4P分析→デプス調査→ペルソナ設定→市場調査

 

〇3C分析

顧客(Customer)

自社(Company)

競合(Competitor)

・相手を分析する前に自社を分析

・自社のことを知るためにSWOT分析

・3CとSWOTはセット

 

 

SWOT分析

Strength 強み

路面店で目立つ(立地)

仕入れ原価が安い

・国産を使用

・オリーブオイルを使用

・UBEREATSデリバリー可能

・オフィス街で人通りが多い

・宴会などで利用される

 

Weakness 弱み

・メニューの豊富さ

・ブランド名がない

・値段が多少高めに設定

・オフィス街なので週末空き

・人がいないため弁当販売できない

・長期休暇などは売上が下がる

 

Opportunity 拡大可能性

・親会社がマーケティング会社

YouTubeなどの面白イベント開催

・体脂肪ケア思考でハイボール愛好会など作れる

・キッチン貸し

 

Threat 縮小可能性

・大型休日などが増える

・ヘルシー思考になってる

・外食する人が減ってる

 

 

〇4P分析

Product   製品

Price    価格

Place    流通

Promotion  販売促進

自社、競合の4P分析を比較し、細かく一つ一つ改善を行えば必ず勝てる

=TTP戦略(徹底的にパクる戦略)

 

 

〇市場分析

市場分析とは特定の商品やサービスを必要(ニーズ)とする人がどれくらいの人数いるか→①

そのニーズに人々はどのくらいのお金を払うのか(デプス調査+メンタルアカウント分析)→②

①と②が市場規模

→サービスを必要とする人の数+サービスに支払うお金=市場規模

 

デプス調査で聞くこと

1.スモールトーク

日常会話でリラックスさせる。自分のことを話して安心感を与える

2.ライフスタイル質問

趣味、家族構成、職業、帰宅時間、出勤時間、保育園の時間など

平日と休日で分けて、その人の1日を聞き出す

3.ワンアヘッド質問

年収、家庭の経済状況、ローン残高

4.新しいサービス・商品に対する質問

なぜ必要か不必要かなどWHYを3回聞く

 

 

〇ペルソナ分析

デプス調査を終えて、共通点がある部分を持つ人物像を作り出す

 

Week.9 倫理的思考スキル

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【倫理的思考スキル】

 

結論

掛け算の法則で、スキルがあっても倫理スキルがなければ無意味

・答えの正解、不正解ではなく、考え方の正解、不正解を見るスキルをフェルミ推定

顧客視点を倫理的に証明、追及することがビジネスでは最重要

 

 

コペルニクスの地動説がビジネスでは重要

・自分の事業に思い込みを抱いてしまう

・自分の見える視野が決して正しくない

・しっかりとしたデータに基づく事実が必要

→物事をドラマチックに見る本能があるので、自分を疑え

分断思考とネガティブ思考を消す

 

 

〇分断思考

人は2つに分けたがる

金持ち:貧乏  → 中間層が多い

先進国:途上国 → 線引きが曖昧

幸せ:不幸   → 価値観が違う

勝ち組:負け組 → 価値観が違う

サラリーマン:フリーランス → 兼業もいる

→この世界は単純に2つに分断できない

 

 

〇ネガティブ思考

人はネガティブなことに共感する

メディアはネガティブに伝えると視聴率が取れるからネガティブに報道する

→人は世界が悪くなっていると錯覚する。実際は良くなっている

→メディアの裏付けがとても重要

 自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要

 

 

 

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長く同じ業界にいると業界の常識を何も疑わなくなってくる

例えば、「腰痛の原因は反り腰」

→反り腰でも腰痛を感じてない人はいる

 ここに対して疑問を抱くことが大切。

 そして顧客は本当に痛みを治したいのか?ここも疑問に思う。

 完治のみをゴールにするのはハードルが高いので顧客が日常生活で

 何を望んでいるのか、考えることが大切だと感じた。

Week.8 ブランディングスキル

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ブランディングスキル】

結論

商品を売りたいのであれば、商品を売るな

 

 

マーケティングブランディングは違う

マーケティング「好き」と伝える

・広告は「たくさんの人に好き」と伝える

・PRは第三者「あなたのこと好き」と言われる

ブランディング「相手から好き」と言われる

 

 

ブランディングの種類

コーポレートブランディング

~どう繋がるかのブランディング

・HP

・ロゴ

・パンフレット

・代表者(ソフトバンクの孫さん、楽天の三木谷さん)

・提携先(〇〇社と業務提携、○○社の広告を運用)

・資本金

・法務

 

プロダクトブランディング

~何を売るかのブランディング

・価格

・材料

・パッケージ

・雰囲気

・デザイン

・希少性

・認可

・資格

・効果

 

マーケティングブランディング

~どう広めるかのブランディング

・チャネル

・ターゲット

・メディア

・口コミ

SNS

・キャッチコピー

・ストーリー

 

セールスブランディング

~どう売るかのブランディング

・販売方法

・提携先選定

・顧客選定

・資料

 

 

ブランディングがないと負のスパイラルにはまり事業が続かない

シェア低下→価格競争→サービス競争→自社コスト→利益率低下→PR削減→シェア低下→...

 

競合を把握するが、競合を作っては絶対にいけない

コーポレートブランディング=○○だが○○ではないと明確に断言

例)○○専門店、○○特化型などはスモールスタートに良いブランディング

 

ブランディングとは付加価値を伝えたり、体験させること

商品やサービス以外のもの(付加価値)をPRすること

例)ヤマハ音楽教室

楽器を売る前にピアノを習わせる、そうするとピアノが欲しくなる

 

Week.7 伝えるスキル

 

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・伝えるスキル

ブランディングスキル

・倫理思考スキル

・企画設計スキル

→ベーススキル

=ゴールである事業計画書、提案書の作成ができる

 

【伝えるスキル】

 結論

「サービスを磨くより言葉を磨け」

 

イデア→企画→制作→・営業

            ・販売

            ・プレゼン

伝えるスキルは営業、プレゼン、日常生活すべてに関わる

 

伝えるスキル営業編

事前調査は挨拶、お辞儀より重要

→・HPをプリントアウトして持っていく

  営業に行ってから「御社はどのような会社ですか?」は話にならない

 ・事前にSNSで繋がっておく

とにかく話すな、愛想笑いして徹底的にヒアリング

→事前調査45%、ヒアリング45%、提案10%

 ヒアリングにも順序がある

★【SPINの法則】

 

美容院オーナーへの提案例

Situation(状況質問)

・御社の年間広告費はいくらですか?

・集客はホットペッパーに偏っているイメージですか?

・広告で最も重視している方法って何ですか?

 

Problem(問題質問)

・集客で現在の課題は何ですか?

→HPBだとクーポン目当てでリピートしない

→自社で時間がないので認知が広げられない

 

Implication(誇示質問)

このままだと大きな問題に発展するぞ

ホットペッパーからの集客が0になったら赤字ですか?

 

Need Payoff(誇示質問)

買わせる質問

・リピートするシステムがあるんですが、興味あれば説明しましょうか?

・今より低コストで集客できる媒体があったら欲しいですか?

〇ここからプレゼンを始める

 

 

★【プレゼンの法則】BFAB営業

Benefit

弊社のインスタ人工知能の導入で御社に1億円の経費削減と年間1億円の売上向上、合計2億円のメリットを提供できると予測してます

しかも新規獲得に加えリピート率も上がります

 

Feature

なぜならこの人工知能がターゲットを自動分析できることが特徴なのです

それと同時にInstagramではお客様とコミュニケーションが取れるのでリピート率が上がります

 

Advantage

現在のチラシ広告で無差別にターゲティングしているよりも、高額をかけてホットペッパーでクーポン目当てのリピートしない層を獲得するよりも

SNSのデータ上で興味を持ちそうな人にのみターゲティングができる

なので、新規集客とリピートを向上できる

 

Benefit

1億円の経費削減と新規集客による売上1億円向上を弊社のインスタ人工知能の導入により提供できます

 

→これを営業前に書き出して、10回読んでからプレゼンする

 

 

【一番大事なのはWHY?】

なぜそれを売るのか?

SPIN、BFABよりWHYが大事

WHYとはストーリー

商品の特徴は印象に残らない

BFABの前にWHYを付け足してプレゼンする

 

Week.6 スキルを学ぶスキル

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【スキルを学ぶスキル】

 

結論

「石の上に3年もいるな」

 

 

〇保育士は人材不足なのに給料が上がらない

→保育士という職業の価値がない

→120万人保育士免許を持っている。日本人の100人に1人。このうち43万人しか働いてない

→給料が低いから、価値がないから

→インターナショナルスクールの保育士は月給50万円

→100×100の法則

保育士は保育のスキルを学びたがる

→100人に1人の希少価値=月給20万円

マルチリンガル保育士は1万人に1人の希少価値=月給50万円

専門以外のことを学ぶ、会社は教えてくれない

優秀な人材や経営者は必ず多くのスキルを学べる環境を持つ

 

 

〇スキル取得方法

→本を読むのは不効率、インプットは非生産時間に徹底すべし

・AmazonAudible 1.75倍速で本が聞ける

・NewsPickのコメント閲覧

 

 

〇インプット×アウトプット=インプット

→ブログ、SNS、友達に電話。何でもいいからアウトプット

 

 

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自分が身を置く、整体業界も治療技術を高めることに意識がいきがち

 

これだとゴールが見えなくなり、人生の迷子になる

 

専門以外のスキルを身につけ希少価値を高めていく

 

今、自分ができるスキル

・整体(治療)

・マーケッター(広告運用、SNS発信)

・動画編集

 

これからもっと、もっと増やしていけるように学ぶ

 

Week.5 マインドセット

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マインドセット

 

結論

「誰かを幸せにしたいはうわべのやつの言葉」

 

 

〇人々を幸せにしたいは捨てろ、まずはキャッシュをとにかく生み出せ

・社会を幸せにするな、捨てることが重要

・前澤氏、堀江氏も最初は儲けファースト

 

稼ぎ方は3つ

・TIM(Time Is Money)     =時間

・RIM(Result Is Money)     =結果、報酬

・KIM(Knowledge Is Money)  =知識

 

TIM

月給:サラリーマン

   例)月給20万、200時間労働/月

時給:バイト、弁護士、コンサル

   例)時給1300円、300時間労働/月

TIM+RIM

月給+報酬:副業、インセンティブありサラリーマン

   例)月給20万+インセ、副業 300時間労働/月

RIM

報酬:フリーランス

   例)利益30万円、360時間労働/月

仕組み:経営者

   例)利益300万円、360時間労働/月

KIM

資産家・投資家

   例)300万円、1時間労働/月

 

人を幸せにできる「時間」があるのは、資産家・経営者

サラリーマンやアルバイトは現実的に無理

 

 

〇自分の時間の価値を把握する

・1円を拾っていいのは、月収10万円以下の人か資産家

・自分の価値を把握し、上げる意識を持つ

・昨日よりも0.1円多く稼ぐことを目標にする

 

例)月給30万

  勤務:月/20日

  日給:1.5万

  時間:9時間

  時給:1666円

  分給27円

  秒給:0.5円

→1円を拾うのに何秒かかるのか?

 自分の秒給より1円が安いなら他の事に時間を使う

 

 

〇自分の幸せはお金じゃない人もいる、でも人への幸せはお金も重要

 

 

 

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とにかく稼げ!!

その為に学ぶ